運の良さ!

昨日は代休をいただき、朝から雨が降り頻る中、前日から帰省していた息子と一緒に過ごしていました。
彼のクルマのスタッドレスタイヤをサマータイヤに交換するために、自分にとってのパワースポットであるいつもお世話になっている行きつけのお店へ一緒に行きました。
普段通り丁寧な作業後、息子も交えて雑談中の話題をご紹介。

色んなお客様が来店する中、明らかに運が良かったり悪かったりする方が居るそうです。
仮にどちらの人も同じ程度の事故に遭ったとして。

運が良い人は、修理箇所や程度も軽く済んだりすぐに修理部品が届いたり、代車の手配や修理作業も迅速に取り掛かれたりして、お金や時間も最低限で済んだ。
運が悪い人は、修理箇所が複雑で部品が高価だったりすぐに届かなかったり作業に着手できなかったり、代車の空きが無くて不便な目に遭ったりなど、お金や時間が通常よりも余分に必要だった。
たまたまの偶然なのかも知れませんが、そういったタイミングなどは明らかに差があるようです。

私自身は運が良いと自覚し公言もしているのですが、コロナ禍で会社がどうなってしまうのかという状況も周りに助けられて何とか乗り越えてきたり、家族や周りの人々にも恵まれていたり、昨日のようなお話を聞かせてもらえること自体が既に「持ってる」証拠。
普段から謙虚な気持ちと周りに感謝することは大事な要素であり、それと共に何か居心地が良かったり話をしていても話題に共感できたり波長が合うと感じる人と接する機会は増やし、あまりそうでない人や場所からは自然と自分から遠ざかるようにしています。

他にも自分の周りに壊れたモノを置かないとか、できるだけ身の回りは整理整頓して綺麗にしておくように心掛ける、お金やモノなどに執着し過ぎないというのも心に刺さりました。
これはまだ出来ていないことも大いにあるので、今後は自分も気をつけていきます。

雑談中、息子自身は運が良いと思うか?と聞いたところ、う〜んどうかなぁという返答でしたが、彼はまだ気づいてはいないかも知れないけれども私同様に運は相当良いはずです。
なぜなら、こういった話を聞ける状況に身をおいていたり、家族以外にも貴重な話を教えてくれる人が身近なところに居たりしているのですから。
今後、彼の運が良い方向に行くかどうかは、彼が自分の生活環境や人付き合いの中で謙虚な気持ちや周りに感謝する気持ちを忘れずに進んでいければ次第でしょうね。