今週末の2019年12月21日（土）7時から、E1A 新名神 亀山西JCTの名古屋・伊勢ランプウェイの利用が始まります。

2019年3月に新四日市JCT〜亀山西JCT間が開通し、E23 東名阪道の慢性的な大渋滞が激減し大変便利に。
しかし、亀山西JCTのうち名古屋方面（新四日市JCT方面）と伊勢方面（亀山JCT方面）を結ぶランプウェイは未開通だったので、伊勢方面から新名神へと名古屋方面から東名阪へは繋がっていませんでした。

今回のランプウェイ開通で双方向からどちらへも行けるようになり、ようやく並行する新名神と東名阪の「ダブルネットワーク」が充実し、事故や災害などによる通行止め時も迂回が可能に。

三方を山（トンネル）に囲まれた場所のため、通常のフルジャンクションは建設できず全国的にも珍しい形状にせざるを得なかったようです。
あと、便利になったのは良いけれど、車線を間違えて出発地点の方向へ戻ってしまわないよう案内看板や路面標示を目安に安全運転するのに加えて、合流や分岐で迷うクルマによる事故などが発生しないよう気をつけたいですね。

年間で何度かは必ず利用する区間なので、自分自身も走行する時を楽しみにしています。