日産自動車のゴーン会長逮捕という大きなニュースが流れる中、全く関係ない話題ですが自分が使うパソコンはApple社のMacが好きで使い続けています。

初めてパソコンを購入したのは、大学卒業後に東京で就職して間もない1996年でした。
当時はウィンドウズ95が発売されたばかりでインターネット黎明期だったと思います。

購入にあたってどんな機種があるのかパソコン関連の雑誌で調べると、WindowsとMacの2種類があることを知りました。
今もそうですが当時から一般的に利用されているのは圧倒的にWindowsが多いものの、直感的で分かりやすい操作方法とおしゃれなデザイン、ソフトとハード全てが同じApple社製などが気に入り、秋葉原で一体式のPerfoma 5320を購入。
（東京はMac専門店が多かったのも影響大、三重県だったら扱う店も少なかったのでWindows機にしていたかも知れません）

まだインターネット回線は普及しておらず、電話回線でのパソコン通信が利用されていた時代でしたが、仕事の忙しさに加えて通信料の問題などもあり通信は利用せず、書類を作ったりゲームをしたりする程度の使い方でした。
1998年に三重県へ戻ってからは、当時画期的であった地元CATVの定額インターネット回線が自宅でも利用できたのと、一大ブームを引き起こした初代iMacに買い替えてからは帰宅後にキーボードを叩く時間が増えていったように思います。

10数年程前まではWindowsとMacに限らず不具合でシステムが落ちたりすることも頻繁にありましたが、特にWindowsはエラーメッセージや設定項目の難解さや表示される文字のフォントなどがどうしても馴染めないのがMacを使い続けている理由。

お互い年々アップデートされていくことでシステムが突然落ちるような機会は今となってはほぼありませんし、性能やコストパフォーマンスで比べればWindowsが優れている点も数多いことは認めています。
今でも仕事で使うアプリケーションの一部にはWindows機でしか動かないものがありますが、自分自身の仕事はMacで完結できますし、デザインや慣れ親しんだ使い勝手の良い道具として多分今後も浮気せずMacを使い続けていくことでしょう。

久しぶりにWindows機の設定作業中、時間的にも余裕があるのでブログネタとして利用させてもらいました。