F1日本グランプリ中止!
先週末は土日ともに雨が降ったり曇り空だったりとスッキリしない天候。
特に出かける用事も無く、肌の具合があまり調子よくなかったので、2日間とも自宅に引きこもり。
その間、今年のF1日本グランプリが中止のニュース記事を知ったのがきっかけで、自分の中でのF1全盛期である80年代後半〜90年代前半の頃の映像を見たり、当時に関する記事をいくつか読んだりしていました。
当時中学3年生だった1987年は、中嶋悟がロータス・ホンダのドライバーとしてF1グランプリに日本人初となるフル参戦し、フジテレビが地上波で全てのレース放映を始めた年。
時代はバブル景気に沸いており、日本においてもF1ブームが。
(レイトンハウスのブルゾンを貯金して買ったりしたなぁ。。。)
また地元である三重県の鈴鹿サーキットも、その年から20年に渡って日本グランプリの会場に。
2007〜2008年は富士スピードウェイで開催されるも、それ以降はまた鈴鹿が2019年までは会場として継続していましたが、2020年は新型コロナの影響で中止。
当時はセナ、プロスト、マンセル、ピケ、ベルガーなど、綺羅星のごとく個性豊かなスタードライバー達を中心に、マシンの性能差はもちろんあるものの、それでもまだドライバーの力量で勝敗が左右するレース展開だったこともあり、最後は誰が勝つのか毎回手に汗握りながらテレビを見ていたのを思い出します。
94年にセナがサンマリノGPでレース中のクラッシュが原因で亡くなった時は大学3年生で、友人と2人で豊橋方面へドライブに行っている道中でそのニュースを聞いたことを今もハッキリ覚えています。
この時以降、学生時代の終焉とともにF1自体への興味も薄れていきました。
今年はあらゆるスポーツに関するイベントも新型コロナによって中止や無観客などその影響は甚大。
来年以降も現状はどうなるのか分かりませんが、ワクチンなどが出来ない限りはこれまでのような規模での開催は当面難しいのでしょうね。