願いが通じたのか2週続けて当初の雨予報が覆り、週末は雨の影響も最小限で済み、予定されていた案件もおかげさまで無事終了。

先週末に少し書いた台風18号（ミートク）が、こちらも予報通り発生。
またもや今週の半ば以降で、東海地方にも影響が出てくるかも知れません。
どんな進路になるかは分からない面もあるけれど、どの地域も被害も最小限であることを願います。

さて今日で9月も最終日、明日からは10月で5年半ぶりの消費増税もスタート。
我々が平等に安定した生活を保障するため、暮らしに欠かせない非営利目的の公的サービスへの費用として賄われている税金を納付することは、憲法にも定められていますし個人的には理解もできる。

ただ今回の消費増税ではこれまでの一律アップではなく、項目によっての軽減税率や来年6月までの期間限定でキャッシュレス決済でのポイント還元など、敢えて複雑怪奇なことを弄しているのはどうかと思う。

納税者の立場は「税を支払い、その使い道を監視する人」であり、納税義務と同じく税の使い道に関心を持つ必要があります。
酒やガソリン、たばこなどは二重課税が続いているし、社会保障目的で始まったはずの消費税も何に使っているのかが明確でないことなど、理想と現実が異なっていることや無駄を無くし、皆が納得できるような形にして欲しい。