話す側の立場!
昨日はパリのノートルダム寺院火災や阿蘇山噴火などのニュースがある火曜日でしたね。
ニュースキャスターが話す言葉は、簡潔に正確な内容を伝えるために分かりやすい。
レポーターも現場の状況を分かりやすく伝えるために話し方も工夫されている。
ちょうど選挙期間中なので候補者や応援者の演説などを聞く機会も増え、それぞれの話す様子や内容を意識することが多いです。
これは自分がYEGの現役当時に、話をする側の立場になって理解しました。
当初はどんな風に話をすれば相手にうまく伝わるかを深く考えもしなかったり、その場で頭に浮かんだことを話したりしていました。
余程の聞き上手であったり、知識豊富で理解力のある人ばかりが相手ならそれでも良いかも知れませんが、聞く側の意識が低い場合などは、こちらの意思や真意はうまく伝わらないことが多いように思う。
話終わってから、もっと違う話題や言葉で話せば良かったとか工夫が足りなかったなどと、今でもそうですが反省することばかりです。
こちらが一方的に伝えるだけとか、相手と会話をしながらの対応や回答など、それぞれ状況も異なりますが、伝えるべき内容を相手が理解しやすいよう明確かつ簡潔にしたり、結論から話をしたり、分かりやすい例え話に置き換えてみるなど、日常生活でも様々な工夫が必要ですね。
閑話休題。
明日からは熊本へ出張となるため、こちらのブログはお休みに。
また週明けの月曜日から再開予定です。