訃報!

昨夕、打合せ中に妻からのメールが届いた。
ある方が来社されたが、私が不在だったため携帯電話に連絡をいただきたい旨の伝言。
メールでその方の苗字を見たとき、嫌な予感が。

打合せを終えたのち、すぐに相手先へ電話をかける。
内容は自分の想像が当たって欲しくない、病気療養中だったその方の奥様が昨年の年末に逝去されたことのご報告だった。

奥様は津商工会議所青年部(津YEG)の後輩にあたり、2019年夏に開催した飲み会に参加され、その際にあるイベントを計画しているので是非そのご相談をさせて欲しいというのが知り合ったキッカケでした。
結局そのイベントは縁がなかったけれども本業は警備業を営んでいる会社のため、弊社の様々な案件でもその後お世話になっており、今も取引先の一つとして継続中です。
彼女はお酒も好きだったので、その後何度か仲の良いメンバー同士の飲み会でもご一緒させていただき、いつも明るく元気な飲みっぷりで場を楽しませてくれていました。
その後も社内の悩み事に関する相談を受けたりしていましたが、2019年の忘年会以降はコロナ禍が始まり、直接会う機会は無いままに。

2022年2月末に電話をいただき、実は大病を患っており療養中との連絡が。

その時は比較的症状が軽く、たまたま弊社近くで所用があるためにもし時間があればとのことでしたが、残念ながら私自身の都合が悪く顔を合わせる機会を逸してしまいました。
その後もSNSを通じて、励ましの言葉や楽しかった飲み会の写真を送ったりしていましたが、それが最後のやりとりに。
今思うと悔やんでも悔やみきれません。

昨夜、津YEG OB会の訃報連絡で届いたご主人からの悲報も読ませていただきました。

ご本人の遺志により四十九日を過ぎてからの連絡でしたが、前向きな強い気持ちで病気や辛い治療に立ち向かっていたことを改めて知り、明るい笑顔の素敵な彼女を思い浮かべると本当に悲しく残念でなりません。

神尾理恵さん、短い時間でしたがご一緒した際は毎回楽しい時間を過ごさせていただき、心から感謝すると共に謹んで御冥福をお祈りいたします。