熊野方面へドライブ!

土曜日にストレス解消や気分転換目的のドライブがてら熊野本宮大社(和歌山県田辺市)へ行ってきました。

大斎原(おおゆのはら)の日本一高い大鳥居(高さ33.9m、横42m)。
明治22年の大洪水までは本来の熊野坐神社(くまのにますじんじゃ)だった場所が、現在はパワースポットとしても有名な大斎原となっています。

大斎原の梅も咲き始め。

杉木立ちに囲まれた大斎原の参道。
静寂に包まれ、とても空気が綺麗なので、たくさん深呼吸してきました。

熊野本宮大社の入口付近。
ちなみに熊野古道の最終目的地です。
実際に熊野古道を歩かれていたであろう団体も見ました。

158段の階段。
先日の京都などとは違い、さすがに参拝者は日本人が大多数でした。

本殿脇の梅も咲き始めていました。

八咫烏(やたがらす)の黒いポスト。

180度蛇行していく北山川。

本宮大社からの帰り道に、丸山千枚田近くにある赤木城跡へも足を延ばす。
1586年頃に一揆勢力を抑える目的で藤堂高虎が建てた平山城。

主郭跡から長い年月のままであろう山々の稜線をのぞむ。

道を挟んだ地点から見た赤木城跡。
兵庫県の竹田城跡と同じく、霧の立ち込める中に城跡が浮かんで見える城跡として最近は人気もあるようです。

伊勢道・津ICから紀勢道経由で熊野本宮大社までは約165km。
渋滞が無ければクルマで2時間程度の距離。

高速道路が通っていなかった頃はR42を延々と南下し熊野市内へ行くだけでも半日は必要だったと思いますが、今回は10時頃に津市を出て18時には帰宅していたので、それを思うと本当に便利になっています。

現在建設中な尾鷲市内での道路工事が完成すれば、南紀地方へのアクセスはより早く便利になるだろうな。