正しい決断!

三重県内では新型コロナウイルス感染者数が、8月11日に初めて111人と3桁を突破。
その後も下記のように右肩上がりで増え続ける一方で、8月17日以降は6日連続で過去最多を更新中。

12日(木)131人
13日(金)137人
14日(土)148人
15日(日)151人
16日(月)108人
17日(火)208人
18日(水)276人
19日(木)311人
20日(金)388人
21日(土)427人
22日(日)432人

昨日22日時点の入院者が244人(軽症〜中等症 233人、重症 11人)、宿泊療養 84人、入院調整中・自宅待機 2,379人。
延べ人数は、新規感染者数が9,227人、退院等は6,594人で約71%、死者数120人で約1%という状況。
感染者数に比べれば、重症者や死者数の割合はまだ少ないことは不幸中の幸いと言えるかも知れません。

このような感染状況を踏まえ、三重県の鈴木知事は緊急事態宣言の対象に追加するよう国に要請すると共に、来月9月25日開幕予定の「三重とこわか国体・三重とこわか大会」について大会共催者の日本スポーツ協会や文部科学省に中止する方向で協議を申し入れたことを発表。
この判断には、出場や開催に向けて懸命に頑張ってきたアスリートや大会関係者、我々のようなイベント関連会社にとっては晴天の霹靂であることは事実。
エスパとしても地元開催の大会に対し、微力ながらも貢献できる機会や売上見込みが全て無くなることは本当に大きな痛手ですが、ただ個人的には今回の決断は正しいと考えています。