松阪で道路開通間近!
令和2年5月31日(日)13時に、三重県松阪市内でバイパス道路が開通し利用が始まります。
名称は「一般県道六軒鎌田線バイパス」。
R23号の松阪市大平尾町地内と、R166号の同大塚町地内を結ぶ延長1.4kmの道路。
1995(平成7)年に事業着手、1999(平成9)年に着工、25年かかってようやく開通。
これにより、伊勢自動車道の松阪インターチェンジ(IC)と国道23号線が直結することになります。
津市から松阪市内へ向かう際、一般的にはR23か中勢バイパスを南下し、分岐点の「小津町」交差点でR166(旧国道42号線)に進みます。
松阪の市街へ抜ける大きな幹線道路はこのR166しか無く、商業施設が立ち並ぶこともあって交通量も多い上にしばらくは片側1車線の区間が続くため、普段から慢性的な渋滞が発生していることが非常に多い。
松阪方面へ行く機会もそれなりに多いので、今回のバイパス開通によりこれらの渋滞が大幅に緩和されれば嬉しいです。
残念ながら新型コロナの感染対策のために開通式典は行われませんが。。。