敗北宣言!
アメリカ大統領選挙は開票が始まってからも色々ありますが、現段階ではバイデン前副大統領の勝利が確実になりました。
ただ、現職のトランプ大統領が開票作業を不正だと訴え続けており、120年以上の歴史がある大統領選に負けた候補が行う敗北宣言を出さない状況と、今回に限っては何とも後味の悪い泥仕合が続いています。
日本人の自分からすれば選挙に負けた方が敗北宣言までするという部分は少々違和感がありますが、その辺りは文化の違いでもあり、二大政党ということもあるのでしょうね。
2021年1月20日正午で任期が終了するトランプ大統領ですが、2021年1月6日になっても正式な選挙人による投票が行われない場合は、連邦議会下院による1州1票の投票でトランプ大統領が再選される可能性も残されているのだとか。
実際にそうなるかどうかは誰も分かりませんが、世界が注目するアメリカ大統領選挙の行方は年明けまで持ち越される公算が高いかも。
11月も中旬に差し掛かり、いよいよ朝晩は寒くなってきました。
おそらくそれも影響があるのでしょうが、新型コロナウイルスの感染が北海道を始め、またここに来て拡大が進んでいます。
アメリカやイギリスの製薬会社がワクチン開発の大詰めに入ってきているという嬉しいニュースはありながらも、国内外とも一向に収束する気配はまだ見えません。
エスパにおいても売上激減は依然継続しており、この先もまだ明るい見通しは立っている訳でもなく、この部分に関しては当初から敗北宣言を出しっぱなし・・・。
コロナ関連の解雇や雇い止めが6日時点で7万人を超えたというニュースも見ましたが、年明け以降は更に厳しくなっていく可能性は高いですね。
経営に関しては会社存続を第一の方向として模索していますが、さすがに今の状況が来年以降も続くなら、規模縮小などこれまでとは異なる苦渋の決断も下さざるを得ないかも知れません。