昨日は津商工会議所主催の「令和2年 第34回年賀会」に、例年通り弊社会長と2人で参加してきました。

年始恒例の賀詞交換会、自分が参加し始めたのは社長就任前年からだったので、今回で4回目。
津市を中心とした政財界の方が一同に介する場であり、年始の挨拶や名刺交換などで人脈を広げるにも貴重な会です。

前回までは会長のすぐ側に居る時間も長かったのですが、今回は乾杯後より1人で行動。
限られた時間内に1人でも多くと思い、飲食する間をさておいて、普段からお世話になっている取引先はもちろん、諸先輩から後輩、初めてお会いする方など様々な方々に挨拶回りをさせていただきました。

参加したての頃に比べると顔を覚えていただくことも徐々に増えてはきていますが、それでもまだ面識の無い方もたくさんいらっしゃいます。
立食パーティ形式なので皆がそれぞれ移動するため、当日の出席者芳名録には載っていても残念ながらお会いできない方もいたり。。。

年賀会後は取引先の挨拶回りに行きましたが、人は顔を合わせて話や飲食を共にしたりするなど、お互いの時間を共有する時間が長くなればなるほど、やはり親近感や親密度が高まることを改めて実感した日でした。
そういった場をつくるには時間やお金なども必要ですが、「社長」という立場でしかできない仕事の一つであるのも事実。

勤務時間内に加えて休日に買い物へ行ったりプライベートの友人と会って遊んでいる時でも、その中で仕事に活かせるであろう色んな刺激や情報を得たり、巡り巡って具体的な仕事や新たな取引に繋がるなど、常に様々なアンテナを張っておくのも営業活動の重要な一環。

小さい会社なので自分自身も一営業担当でもあり現場に出る機会も多いですが、今後はそういったスタンスについてもバランスをうまく取りながら、自分にしか出来ない仕事のウェイトをより増やしていけるよう取り組んでいきます。