同業者の提携会!
先週末、2日間に渡り提携会社の会合に参加。
両日共に生憎の天候でしたが、会場となった岐阜市内のホテルにおいて、まずは久しぶりに各地から参加された方々と直接お会いできたことを本当に嬉しく思いました。
会合は、各社それぞれの近況報告と新商材等の案内や意見交換。
提携会は同業他社の集まりとはいえ、業務内容や強みに異なる部分があったり、お互いの商圏も離れており、それぞれの地域の情報情勢や同業者だからこそ分かる仕事においての具体的な悩みや本音の部分が聞けたりと、会社や市場の規模は弊社エスパが参加企業内で最も小さいと思われますが、このような貴重な場に参加させていただいている事とご縁にはとても感謝しております。
前回は2019年12月開催とコロナ禍が始まる直前であり、本来であれば令和時代の始まりと翌2020年の東京オリンピックなどイベント業界は明るい未来や話題も多かったところへ冷や水を浴びせられました。
今回はあれから3年ぶりの開催ということで、近況報告においても仕事が激減したダメージとそんな中でもワクチン接種会場などの仕事に携わって何とか乗り切ってきたという話題が多かったのは印象深かったです。
弊社も2020年の三重国体(インターハイ)と、2021年の三重とこわか国体など何十年に一度の大きなイベントが相次いで中止に追い込まれたことや、伊勢志摩を中心とする県内観光業の多大なる落ち込みなどの状況説明。
そしてそのような状況下において、地鎮祭・竣工式、選挙関連、検定試験会場、株主総会やオンライン会議など、幸い中止にできない案件で細々と生き残ってきたことなどを報告。
またこのところ夏以降のイベントが復活する嬉しいニュースに加えて、お客様からの問い合わせや見積依頼も徐々に増えてきております。
それ自体は嬉しく有り難いのですが、イベント業界あるあるで、どうしても開催日や期間、必要なモノなどが重なったりして人や物の手配が追いつかないというのが大きな問題(ウチだけ?!)。
現在はそれに加えて燃料や原材料、人件費の高騰などもあって更に頭も痛いですが、これまでの取引先はもとより提携先様との協力強化や取引を増やしながら今後も何とか乗り切っていきます。