コロナ禍により当初のスケジュールが大幅に変更となった2020年のプロ野球とJリーグ。

昨夜11月25日に、優勝チームが同時に決定。
プロ野球は日本シリーズ第4戦で、ソフトバンクが巨人に4連勝して日本一。
J1リーグは第29節、川崎フロンターレがJ1史上最速となる4試合を残してリーグ優勝。
どちらのチームもおめでとうございます。

どちらのチームにも共通しているのが圧倒的な強さ。
ソフトバンクは当初の予定から約3ヶ月遅れて開幕したパ・リーグで3年ぶりに優勝し、4年連続11度目となる日本一。
しかも2年連続で日本シリーズを4勝0敗での日本一決定は史上初。

川崎フロンターレは、開幕直後から約4ヶ月中断したリーグ戦を2シーズンぶり3度目の優勝。
J1新記録となる12連勝を含む2度の大型連勝で独走し、シーズン最多勝ち点（75）と同最多勝利（24）を更新しています。

今朝はそんな優勝に関するめでたいニュースばかりかと思っていたら、サッカー元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が60歳で死去という衝撃的な訃報も。
80年代から90年代にかけての全盛期は手のつけられないような活躍でした。
1991年にはJリーグ発足に向け補強を進めていた名古屋グランパスエイトへの加入がほぼ内定していたところ、コカイン使用疑惑によって立ち消えたことも。
選手としての輝かしい功績とともに波乱万丈な人生でもありましたが、心よりご冥福をお祈りいたします。