先週末は参議院議員選挙よりも吉本興業に関するニュースばかりだったように思います。

契約解除された所属芸人2人による記者会見により、会見前までは該当芸人達へのバッシングばかりだったのが一転して、影響力のある大物芸人たちも巻き込んで会社側へのバッシングに。
今日には吉本興業の社長が記者会見を開くことに。

会社を通さない営業により金銭を授受したことや、その事にウソをついていたこと、反社会勢力との繋がりなどは普通に考えて仮にエスパであってもダメなわけで、そういった事を起こした本人にはペナルティが課されて当然だと思う。

ただ、今回は会社側からのプレッシャーがあったような事や、そもそも会社と芸人さん達との間で雇用契約があるのか無いとかも絡んでいるようなのでややこしい。
お互いの言い分や事実関係が明確に正しいのか分からないので、どちらが良い悪いは不明ですが、いろんな立場によって様々な意見や考えがあり、どういった形で落ち着くのか複雑で難しい問題ですね。