今年の高校野球!
第101回全国高校野球選手権大会は大阪代表の履正社が、石川代表の星稜を破り春夏通じて初の全国制覇。
どちらが勝っても初優勝でしたが、昨年夏の大阪桐蔭に続いて2年連続で大阪勢が優勝し、史上4例目の異なる2校による同一都道府県連覇なのだとか。
ちなみに、春夏を通じて優勝が無いのは、
北北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、山梨、富山、石川、滋賀、島根、宮崎の14代表。
夏の優勝が無いのは上記に加えて、
福井、岡山、鳥取、長崎、熊本、鹿児島の6代表。
夏の優勝最多は今回も加えて、14回(大阪)がダントツのトップ。
続いて8回(愛知)、7回(神奈川・兵庫・和歌山・広島)、6回(愛媛)4回(西東京・京都・福岡)。
春の優勝は、11回(愛知・大阪)、6回(神奈川・兵庫)、5回(和歌山・広島・徳島)、4回(静岡・愛媛)。
※西東京・東東京・東京を合計すれば春5回、夏7回
何もしていなくても危険な暑さが今年も続いていた中、地区予選から1回も負けなかった唯一の高校ということで、履正社の選手はもちろんご家族や関連する全ての皆さんに勝利の喜びを味わっていただき、これまでの努力や苦労を労って欲しいと思います。