三重県、5月の交通死ゼロ!

三重県警察本部は6月2日、2022(令和4)年5月に県内での交通死者事故がゼロだったと発表。

月別の交通死者ゼロだったのは、統計を取り始めた68年前の1954(昭和29)年以来初めて。
(これまでの月別最多は昭和45年12月の43人、最小は令和4年2月の1人)
ただ人身事故件数は逆に増加しており、5月は前年同月比37件増の240件。

死亡事故が0件であることは本当に喜ばしいことですし、この先少しでも長く継続して欲しいと切に願います。

幸い事故にはなりませんでしたが、今朝の通勤途中に自分が本線を走行中のこと。
路地から本線に左折で合流しようとするクルマが、右から進んでいるこちらを全く確認もせずに飛び出してこようとするのが2回も続き、その度にヒヤリとしました。

また幹線道路走行中には、焦っているのか後方から車間を詰めてくるクルマも。
いずれも事故にはならなかったものの、少しタイミングがズレていたり、こちらも速度を出していたりしたら接触事故になっていたかも知れません。

事故を起こそうと思って運転している人はほとんど居ませんが、
普段から周囲の危機察知を忘れず、
時間と心に余裕を持った運転を心がけ、
家族や友人などはもとより自分に関係する人々を悲しませることのないように気をつけて、
目的地へ無事に到着していきたいですね。