最近はEメールやSNSの普及によって以前に比べ、相手への返信や連絡のレスポンススピードも重要になってきていますね

携帯電話を使い始めた頃にも思いましたが、それまでは直通の電話番号があれば別として、会社の受付であったり部署毎の取次があってようやく相手と話をするといったことは日常茶飯事。
移動中や打合せ中などですぐに出られないこともありますが、直接相手とやりとりが出来るようになったのはとても画期的で便利なことでした。
その反面、就業時間以外でも連絡が入ることも増えていますが。。。

そして携帯電話自体がスマフォに代わり、EメールやSNSなど文字でのやりとりが手軽にできるようになったことで、その場で電話に出られない時などでも簡単に内容確認や返信もできますね。

そこで、仕事に関する問い合わせや相談など様々ですが、立場上その場でどうするかを決断し、すぐ相手に回答を伝えなければいけない機会も増えてきました。
大事なことについては熟考したいと思っても、状況によってはそうもいかないことも出てきます。
そういった時は判断の誤りでビジネスチャンスを逃したりということも場合によってはあるでしょう。

特に社長に成り立ての頃は、自分自身の決断による重要性やその責任を負う重みがとても大きなプレッシャーでした。

もちろん今でもそれはまだありますが、最近は結果が良かったのか悪かったのかよりも、その場で決断することが大事だと思うようになりました。
仮に結果が上手くいかなかったとしても、何が原因だったかをきちんと分析して次に生かせば良いのだと考えるようになり、だいぶ気が楽に。

自分が部下の立場である場合は、自分が上司の立場ならどう思うかと考え、上司にあたる人が判断し易いように考慮し、正しい情報や状況であったりそれらを根拠とした提案や相談をできるような配慮ができるようになって欲しいですね。