オミクロン株!

新型コロナの新規感染者数、全国的にも激減し三重県も一桁や0人の日が続いています。

それと共に11月は従来の秋らしい気候となり、様々な行事なども開催されることで我々エスパの携わる仕事もかなり戻ってきた感が伺え、空欄の日が続き閑古鳥が鳴いていた社内の予定表も以前に比べると動きが活発になってきていることが目に見えてきていました。
お客様や取引先の方と直接お会いする機会も徐々に増えてきており、プライベートでも久しく会っていなかった方達との再会があるなど個人的には人との触れ合いが徐々に戻ってきていることをとても嬉しく思っています。

しかしながら、海外では依然として日々の感染者は日本とは比べ物にならないレベルで推移しており、11月末には南アフリカで発生した新たな「オミクロン株」の脅威が拡大中。
岸田首相の判断で昨日11月30日には全世界を対象に外国人の新規入国原則停止が始まりましたが、28日に入国した外交官(その方自身は何も悪くありません)が国内初の感染者と確認されました。
その外交官を乗せていた便には70人が同乗。
他の陰性確認された搭乗者達は陰性確認済ですが、濃厚接触者として自宅等で14日間の待機を求められています。
その中から新たな感染者が出ないと良いものの、まだどのような感染力や毒性があるか分からないものなので今後も水際対策の徹底と強化をお願いしたいですね。

本日から師走に入り2021年も残り1ヶ月となりました。
季節的要因もあり、コロナ禍以前より12月から春にかけては仕事の案件数が減少していく中、危惧されている第6波が起こらず、動き出した経済を再度止めることにならないことを願うばかりです。