6月に入り、日中は30度近い気温の暑い日が続いています。

三重県内では学校なども再開し、街中を行き交うクルマの交通量に加えて、通学や下校途中な学生たちの姿もたくさん見かけるようになりました。
県内では変わらず新規感染者は発表されておらず、徐々にこれまでの日常が戻りつつある感じで素直に嬉しいです。

そんな中、愛知県では3日ぶりとなる新たな30代の男性1人の感染が昨日確認。
夕方の時点でニュースを知ったときは、三重県在住だが仕事の関係で4月初旬から豊田市に滞在しており、5月14〜15日に神奈川県の親類の家へ自家用車で訪問していたとのこと。

それが今朝のニュースでは、J1名古屋に所属する選手だったと知って驚きました。
感染経路は定かではありませんが、当時はまだ緊急事態宣言中であり、クラブも長く活動を休止しており、選手たちには自宅待機が要請されていたそうです。
5月14日は愛知県や三重県などを含む39県に宣言解除された日でしたが、神奈川県はまだ宣言発令中。
その期間内にどういった要件で県境をまたぐ移動をする必要があったのかは明らかになっていません。
早期の回復は願うものの、先日7月4日からJ1リーグ再開が決まったばかりのタイミングということもあり、これは軽率な行動と言われても仕方がないと思う。

東京や北九州などではクラスターが原因とみられる感染者が増えてきたりもしているので、宣言解除後も油断せず行動しましょうね。