聞く側の立場!

昨日のブログでは「言葉」について書きましたが、今回もそれに関連した内容で。

今でもそうですが、人前で話すというのは正直苦手です。
数人レベルならまだしも10人以上の前になると緊張してしまう。
うまく話そうとするも、それが出来ない焦りや恥ずかしさが溜まり、アタフタしてしまったりするのが原因かなと思います。
立場上、嫌でもそういった場があるために、今でこそ少しづつ場慣れしてきてはいますが。

それとは逆に話を聞くのは嫌いではありません。
小さい頃から自分ではキチンと話を聞いていると思っていました。
しかしそれは単に言葉を聞いているだけで、話をされている人の伝えたいことをいつもしっかり理解していたか?といえば疑問符がつきます。

単純で分かりやすい話は別ですが、誤って意味の異なる単語や言葉で話される場合も中にはあるので、そこは言葉の意味やニュアンスの違いを自分自身が噛み砕いて理解する必要がありますね。
また、真剣に話を聞いていると自然に相槌を打ったりすることもありますが、それも非常に大事。
それらを踏まえて、聞く側は相手が何を伝えようとしているのかをしっかり理解しようという気持ちと共に、内容を十分に推し量るというのが最も重要だと思います。