先日、知人が社長に就任するということを聞く。

事業承継で悩む企業が多い中、その会社や知人にとっては大変喜ばしいことながらも、改めて身の引き締まる想いを思い出しました。

YEGなどの諸団体に所属していると、30〜40代で代替わりの話もよく耳にします。
肩書きや立場が変わるだけならまだしも、代表者になるということは権限も増えますが当然ながらそれ以上に重圧も背負っていかねばなりません。

自分の判断ひとつで良くもなれば悪くもなり、その結果に対する最終的な責任も負う立場。
「経営者は孤独」といいますが、確かにそういう面があるのは否定しません。

従業員側の立場や権利は法改正等で年々向上しているようにみえるけれども、経営者側にとってはどうでしょうか。
正直ストレスも貯まります。。。

経営状況も良く業績も順調であればベストですが、そんな順風満帆な会社であっても細かい部分では問題があると思います。
隣の芝生は青くみえるものなので、自身はまだまだ反省点ばかりの日々。

これから社長の立場になる方へのアドバイスとまではいきませんが自分自身へも向けて、在り来たりながらも気持ちは前向きでなるべくストレスを溜めないようにするのが大事。

規模や状況は皆それぞれ異なりますが、お互いに頑張りましょう！