特異日(とくいび)!

子供の頃、津まつりの開催日は体育の日(10月10日)でした。

今でこそ2000年からハッピーマンデー制度で10月の第2月曜日となった体育の日。
「国民の祝日」として決まった当初は10月10日でなければならない意味がありました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「1964年に東京オリンピックの開会式」が行われた日が由来。

ではなぜ10月10日が開会式に選ばれたのかといえば、その日は東京地方で「晴れの特異日」であったから。

特異日とは何かというと。
長年にわたって毎日の気象状態の平均をとったとき、特定の日にある気象状態が偶然とは考えられないほど大きな確率で出現し、且つその前後の日にはそれほど大きくない出現確率のときのこと。
特異日というと晴れの印象が強かったのですが、調べてみると雨・花冷え・猛暑・台風襲来などもあるそうです。
考えてみれば当たり前ですが、地域によって特異日も変わってきますね。

1971〜2000年までの30年間の気象データを基にした天気統計による天気出現率によると、三重県津市の10月で晴れの確率が高い日は。

1位 83.3% 10月23日
2位 73.3% 10月21日、22日
3位 70.0% 10月15日、27日、31日
4位 66.7% 10月25日
5位 63.3% 10月30日

10月10日と今年の津まつり本番日である13日を調べてみたら。
両日ともに晴れの出現率は50.0%でした。
ちなみに10月12日は雨の出現率43.3%と高く、今回も台風19号による影響と合致しそうな勢いですね。