木造ビル!

昨日、4都府県に緊急事態宣言が発令されました。

三重県も県独自の緊急警戒宣言中ですが、今週末から始まる大型連休に向けて「まん防(まん延防止等重点措置)」の適用を目指すようです。
賛否両論様々な意見や考えはあるものの、少しでも感染拡大減少に繋がって欲しいですね。

今朝見たニュースに、国内で木造の中高層ビルが増えてきているというものがありました。
3月には仙台市内で7階建て、今秋には東京・銀座に12階建てが登場する見通しとのこと。
タイトルを見た瞬間は「えっ、それって大丈夫なのかな?」と思いましたが、現在は直交集成板(CLT)と呼ばれる材料の進化や耐火性などの技術も進歩しており、海外でも90年代以降は欧州を中心に木造ビルが広がっているのだとか。

・環境負荷の小ささ(製造時の二酸化炭素排出量が鉄筋コンクリートの20〜30%程度)
・森林リサイクル(二酸化炭素を吸収する森林の若返り、森林の保水力向上)
・林業の活性化(地方の雇用増加)

などのメリットがあり、2050年までに温室効果ガスをゼロにする脱炭素(カーボンニュートラル)の促進にも大きな影響がありそうです。

耐震性、耐水性、建築及び維持コストなどの課題もあるとは言え、1300年続く奈良の法隆寺や現存天守閣なども全て木造。
森林が国土の約7割を占める日本にとって、国内産の木材需要や消費はもとより林業強化へ繋がっていけば良いですね。