悪い中でも!

新型コロナウイルスの感染拡大により、我々の日常生活にも悪影響が出てきていますね。
ただ、そんな中でも良かったなと思えるトピックスをご紹介。

・津市の精肉店では小中学校の臨時休校でキャンセルになった豚肉100kgの在庫を抱えるも、SNSでそれを特売することを呼びかけた結果、見事に完売。

・愛知県一宮市でも給食用食材を調達する市学校給食会が、臨時休校に伴う発注済みの野菜や果物等の食材を即売で販売。
小売価格の半値程度と安く提供し、1時間あまりで完売。また、一宮市では臨時休校が決まった先週末に一部の食材を市内のフードバンクに寄付もしており有効活用されています。

・茨城県水戸市では、納品できなくなった納豆メーカーが店頭で買い物客にプレゼントしたり、福岡県大野城市では給食用パンを無料で配ったりと、全国各地で食品ロスを防ぐ取組が行われています。

・例年1月下旬〜2月上旬にピークを迎えるインフルエンザの患者数が減少。
暖冬の影響に加えて、新型肺炎の警戒による手洗い・うがい・マスクの着用をする人が増えたことで、インフルエンザに罹患する人も減少傾向。

・最後にエスパ社内ではスタッフからの提案で、来客日時と氏名を記入してもらう用紙を入口付近に準備。
あってはいけませんが仮に弊社から感染者が出た場合には、保健所等への連絡と共に記入先へも迅速に連絡させていただきます。

色々あってつい悲観的になってしまいがちですが、そんな時こそ前向きな考えを忘れず、視点や発送を変えたりしてピンチをチャンスに転換していきましょう。