幸せの伝播！

幸せとかタイトルで書きながらも最初はネガティブな話から。。。

昨夜、津YEGの先輩が今月上旬に急逝されていたことを知りました。
自分が入会後まもなく入れ替わりで卒業されていたので一緒に活動した期間は短いものの、ここ数年は行きつけの居酒屋で時々顔を合わすようになり、SNSでも繋がったりしてご一緒させていただく機会をいただいておりました。
山登りや音楽、お酒や野球など趣味も多彩、とても気さくで味のある話され方。
ちょうどYEG入会時に監事をされており、年齢も一回り以上離れていて当時は雲の上の人にように思っていましたが、先輩の監事総評は厳しい内容でも愛情を感じ、笑いも交える毎回素晴らしいものでした。
最近も毎週のように登山へも行かれていたので、本当に信じられません。
飲みながら、監事たるものとか仕事や趣味のことなど教えてもらうこともありましたが、もうその機会は二度と無いことを思うと寂しい限りです。
自分も公私に限らず周りの人々との時間をこれまで以上に大切にしなければいかないと再認識させられました。

そんなことがあったのも若干は影響があるのか、股の症状が少々悪化し、歩くのが痛いし臭いも気になる。。。

あまり暗い話題ばかりだと、天国の先輩から怒られるので話を変えます。

先日、友達の働く会社から商品のレンタルに関する問い合わせをいただきました。
現場下見も兼ねて見積書をお客様のもとへ持参したのですが、担当者の方が「わざわざ社長さんが持ってきてくれた」と感激していたことを友達からのメッセージで知りました。
少ない人数でやっている会社なので自身も営業として動いており、自分としては特別なことをしたつもりは無かったのですが、喜んでいただけたことは素直に嬉しいですし、それに加えてそのことを連絡してくれた友達にも感謝しています。

感激していただいたご担当者、それを聞いて嬉しい自分、幸せの橋渡し役な友達。
それぞれ関わりのある3人全員が幸せな気持ちに。
ここで大事なのは、特に喜びや嬉しさ、感謝などポジティブなことは遠慮や出し惜しみをせず相手に伝えること。
「ありがとう」や「感謝」など、本当に心がこもった言葉を聞くと感動するし、気持ちも通じて幸せな気持ちになりますね。
このような幸せの伝播が身近なところからも大きく広がっていくように精進努力し、これからの業務にも励みます。

午前中、現場に行く途中の空。

低く黒っぽい雨雲とドンヨリ白っぽい雲。
そしてその狭間から見える青空と、あまり見たことのない空でした。