師走到来!

令和2年もいよいよ12月。
日暮れは早く気温も低くなってきて、少し油断すると風邪をひきそうなくらいに朝晩は寒く感じる機会が増えてきました。

ニュースでは第三波のコロナウイルス感染拡大に関する話題が連日取り上げられています。
三重県内でも県や津市などの行政機関に勤める方からも陽性者が出てきているなど、身近なところでも感染の広がりを感じる日々。
潜伏期間が長く、2週間後に症状が出てくる点なども厄介ですが、今は元気にしている我々でも実は感染していて単に無症状なだけなのかも知れません。
本当にいつ誰が感染してもおかしくないような状況なのだろうと思います。

これからは空気も乾燥する季節。
3密を防ぐための換気をするにも、夏とは違って寒くなる時期ではドアや窓を開けることも大変。
いま各個人ができる感染防止対策としては、従来通り手洗いやマスク着用などの継続しかないでしょうね。

そんな中、欧米を中心にワクチンの開発が進んでいます。
いくつかの製薬会社による治験では、90%を超える有効性が確認という明るいニュースも。
100%の有効性ではないにせよ、副作用の恐れもゼロではないにせよ、新型コロナウイルスが根絶できない限り、僅か数ヶ月前までの日常生活を取り戻すには個人的にワクチンや特効薬しかないと思っているので、その開発にはとても期待しています。