東京オリンピックのマラソンと競歩の開催場所が東京から札幌への変更が検討されているとIOC（国際オリンピック委員会）が10/16に発表。

本日17日には、今月22日の天皇陛下の即位に伴う祝賀パレードを政府は延期する方向で検討を始めたことがわかった。

先週末も台風19号の影響を受ける地域ではイベントが中止となったり、商業施設等の休業や首都圏の鉄道なども事前に運行を取りやめたりといったことがありましたね。

いずれにせよ当初の予定通り進められれば良いですが、何らかの事情で変更せざるを得なくなったりしたときの判断は大変。

トップが決めるのか実行委員会などが決めるのかはともかくも、いずれの判断を下すにせよそれぞれメリットとデメリットがあり、仮に中止することでデメリットの方が明確であっても安全や人命に関わるのであればそちらを優先しなければなりません。

結果的に損害が出たり非難を浴びることがあるかも知れませんが、判断する責任がある人は何を最優先しなければいけないかを見誤らないことに加えて勇気も必要。

トップは孤独ですね。