9月の4連休（シルバーウィーク）も終わりましたね。
夏の暑さもすっかり和らぎ、朝晩は肌寒いときもあるほど。
一月毎に季節は移ろい、着実に気候も変わってきていることを感じます。

そんな快晴の敬老の日に、昨年秋以来となる京都へ足を伸ばしてきました。
日中は夏を思わせる日差しで暑い中、四条大宮近くにある行きつけの駐車場（四城ガレージ）にクルマを預け、そのまま自転車（ママチャリ）を借りてポタリングに出発。

アーケードのある三条会商店街を通り抜け、御池通り沿いで昼食を済ませ、京都国際マンガミュージアムを横目に烏丸通りを北上し蛤御門まで。

そのまま清和院御門まで京都御所を横切り、今出川通りに出たら最後まで東進して東山慈照寺こと銀閣寺へ（片道8km程度）

銀閣寺は門前の参道からして予想以上に修学旅行生や観光客が多くて驚きましたが、9割以上が日本人で外国人らしき観光客は数える程度。

今回初めて中まで入ったのですが、美しい庭と景色を楽しめました。

銀閣寺からの帰りは、観光客を避けて地元の細い道で法然院の前を通り、ノートルダム女学院付近から哲学の道。
冷泉通りを西進し、平安神宮前でいつもお世話になっているガレージの方と合流し、みやこめっせ内の見学と談笑。
その後は家族へのお土産を購入し、他人との濃厚接触もほぼ無く駐車場へ。

京都から津市へ帰る道中は、若干の渋滞はあったものの比較的スムースに帰宅。
（夕方の亀山IC付近上り線は伊勢方面からの帰りであろう酷い渋滞の列が繋がっていましたが）

コロナ禍の終わりが見えない日々はまだ続きそうで滅入りますが、そんな中でも良い息抜きと思い出ができました。