1月以上封鎖されている中国・武漢。
上海や浙江省などでは、1家族1枚の通行証が発行され、2日間ごとに1人だけ買い物などの外出が許可されている状態ですが、一般の人々はネットサービスをうまく使いながら生活しているようです。

・地方ではどうか分かりませんが、ネット通販が発達している中国では、家電や日用品の他、生鮮食品も普通に運送されています。

・全国の学校で新学期開始が延期されている学生たちには、オンライン授業が2月10日からスタート。

・会社ではマーケティングやセールスなど外に出なければならない部署の人々にはどうしても仕事に影響が出ていますが、在宅勤務のオンライン業務などで事足りている人も多いようです。

日本でもインターネット自体は普及していますが、ここまでの使い方ができる体制が整っているかと言えばそこまでにはなっていないのではないでしょうか。
今後、参考にすべき点もあるような気がします。