8月10〜17日までの6日間に渡って開催された2020年甲子園高校野球交流会が昨日終了しました。

新型コロナウイルスの影響で春のセンバツと夏の大会が中止となる中、全国から32校が参加。
トーナメントではなく、各校1試合だけの試合。
感染防止対策も行われ、スタンドでの観戦は控え部員や保護者に限られ、試合毎にベントも消毒。
招待された各チームに対しても、試合中の円陣は禁止され、マウンドに集まるときはグラブで口を覆うことを求め、移動や宿泊にも細かいルールが設けられていたそうです。
その甲斐あってか、期間中に感染が疑われる事例はなく大きな混乱がなかったことと、夏の風物詩である高校野球が、いつもとは違うかたちながらも開催されて喜ばしいですね。

本日8月18日は高校野球記念日。
今から105年前の1915年8月18日に、高校野球の前身である第1回全国中等学校野球大会の開会式が大阪・豊中球場で行われたことに由来しているそうです。

今年は新型コロナの影響によって、本当に様々なことや従来当たり前だったことが当たり前でなくなる異例の年になってしまいました。
感染状況がどうなるか見通しがつかないところもあり、来年以降も何がどうなるかは誰にも分かりませんね。

明日以降、こちらのブログ更新は不定期になりそうです。
一部の楽しみにしていただいている方々には大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。