R3年2月13日（土）23時7分に福島県沖を震源とするM7.3の大きな地震（震度6強）が発生。
10年前の東北大震災の余震とみられ、三重県内でも震度1〜2の地点があるなど、広い範囲で揺れを引き起こしました。
まずは被害に遭われている方々には心よりお見舞いを申し上げます。

ライフラインでは断水がまだ続いている地域はあるようですが、電気やガスは早い段階で復旧したようですし、原発関連への被害がなく、何よりも亡くなった方が1人もいないことは不幸中の幸いですね。
それでも東北新幹線は再開へ10日程かかる見通しに加え、激しく長い横揺れによる倒壊や土砂崩れなどの被害があるなど、生活への影響もある上、本日午後からは東北地方も大雨の予報となっています。

先週末は3月下旬頃の陽気でしたが、また気温も下がり寒い日が戻るようですし、今後しばらくは余震の恐れもあり警戒は必要ですが、大きな余震が起こることなく少しでも早く元通りの生活に戻られることを願っております。