2021年4月11日（日）米男子ゴルフツアーのマスターズで、松山英樹選手がチャンピオンに輝く大偉業を達成しました。

優勝者に贈られる緑のブレザー通称「グリーンジャケット」は、大会会場であるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブのロッカーで保管され、マスターズの開催期間中のみロッカーから出して着用が許される名誉なもの。

これまで歴代優勝者の出身国は地元のアメリカ以外に、南アフリカ、スペイン、ドイツ、スコットランド、ウェールズ、イングランド、フィジー、カナダ、アルゼンチン、オーストラリアの10カ国でしたが、これに初めて日本が加わることになり、アジア初の快挙でもあります。

ゴルフに詳しくない人への例えは難しいですが、オリンピックやサッカーW杯での優勝、ノーベル賞受賞くらいの偉業でしょうか。
それ程大変な名誉なことであるのは間違いないと思います。

優勝した松山選手はもちろんのこと、それを支える方々全てにおめでとうございます。
新型コロナなどを筆頭に暗いニュースが多い中、心の底から喜べる明るいニュースは本当に嬉しい限りですね。