weather(ウェザー)!

本日から明日にかけて、三重県は雨予報。
特に明日の午後は大雨になる恐れもあるようです。

「天気」や「天候」という意味で使われることが多い英単語の「weather(ウェザー)」。
他にも「荒天」や「荒れ模様」などの意味も。
また、under the weather という熟語は、「元気がない」「調子が悪い」「少し酔っている」、二日酔いで「体調が悪い」などの口語表現にも使われます。

しかし、weather の意味は名詞だけでありません。
動詞では、「(荒天など)に耐える」「(困難を)乗り切る」「風化する・させる」という意味も。
weather の後に名詞の単語で、その【名詞】を乗り越える、ということになります。

weather a crisis 危機を乗り越える
weather a difficult time 困難な時期を切り抜ける
weather the Covid-19 crisis 新型コロナウイルス危機を乗り越える

大阪では3日連続で新規感染者が1,000人を超え、専門家によれば第四波の状況とのこと。
「まん延防止等重点措置」は、本日午後に埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県が新たに適用が正式決定の見込み。
高齢者へのワクチン接種は徐々に進みつつあるものの、変異株の感染者数も増加しており、コロナ収束はまだ見通しが全く立ちません。

津市内の養豚場では数日前に豚熱(CSF)が発生。
現在、県職員と協力要請した自衛隊によって、約1万頭の殺処分が進められています。
エスパへもテント関連のレンタルと設営作業の急な要請があり、雇用調整で休んでいるスタッフも出勤してもらって対応。

国内外において天変地異なども含めて大小様々な困難がある世の中ですが、皆で乗り越えていきたいですね。