日本のメダルラッシュ!
東京オリンピックも先週末の7月23日に開会式を迎え、連日各競技も始まっています。
開会式に関しては初めから終わりまで一通りテレビで観ていましたが、良いなと思う部分(ドローンやピクトグラム、ドラクエのテーマ曲等)もありました。
しかし、橋本聖子とバッハ両会長の挨拶は長過ぎて内容が伝わらないし、他の演出はNHKアナウンサーの説明が無ければ分かりづらかったです。
音響・照明・映像に加えて会場設営に関する現場の方々は、様々な準備や調整なども含めて大変な苦労もあったことと想像しますし、ただただお疲れさまでしたと心より労いの言葉しかありません。
本格的に始まった各競技においては、国を代表するトップアスリート達によって繰り広げられるハイレベルな真剣勝負に日々感動させられます。
個人的には男子サッカーに注目。
初戦の南アフリカは、予定通り対戦できるのか直前まで分からない状況下でしたが1-0で辛勝。
先日は難敵であるメキシコに2-1で勝利と、グループリーグ突破には明後日のフランス戦の結果次第ですが、決勝トーナメント進出に加え、一つでも多く勝ち上がることを願っています。
今回他の競技も見て思うのが、
・テニス、卓球、バドミントン、アーチェリーなど誰が見ても勝負が分かりやすいもの
・サッカーや野球、柔道など、審判の判断ひとつによっては結果が変わってくるもの
全ての競技で審判は居るものの、複数の審判による判定であったり、試合の行方が審判の判断に委ねられてしまう競技は自分の努力以外の要素もあって大変だなと、南アフリカ戦では特に思わされました。
日本は26日夜の時点で、金メダル獲得数は8個とランキング単独首位。
合計メダル数は13個と、総合でも3番目の順位。
過去の大会では、2004年アテネ大会と1964年東京大会で16個の金メダルが最多。
2016年リオデジャネイロ大会では、金・銀・銅を合わせたメダル数41個が最多。
暑さや台風の影響など、屋外競技は特に大変で本当に気の毒。
さらに無観客とこれまでの大会とは異なる状況下ですが、選手&関係者ともに安全第一で、一つでも多く日本の選手達がメダルを獲得されることを願ってやみません。