STORM CLOUD!

東京出張の際、とある雑貨屋で見かけた「STORM CLOUD(ストーム クラウド)」。

雲のかたちのインテリアで、ガラスの中にある結晶の変化で天気の予測が楽しめるストームグラス。

17世紀のヨーロッパで航海士が天気を予測するために使われていた簡易的な気象観測用の機器で、大気の温度や湿度、気圧などの影響によって溶解度や結晶形状が変化すると考えられているそうです。

一度は買わずに店を出ようとしたのだけど何か気になるものがあり、実用性はともかくも可愛らしいデザインなので、かなり殺風景な社長室のオブジェのひとつになればと思い結局購入。

結晶の変化が安定するには1週間から10日ほどかかる場合があるようですが、今朝の様子は画像の通りで半分から下に沈殿しつつ、羽毛のような結晶が植物のようになっていますね。

実際には結晶と気象変化の仕組みは科学的には解明されてはいないものの、猛暑日のように気温が高い日には、液体の中の結晶が消えて透明になることも。

今後、日々変わる結晶の変化も楽しもうと思います。