サンガスタジアム!

個人的にスタジアムが好きです。

緑の鮮やかな芝生を中心に、それを囲う巨大な観客席。
満員の観客が見守る中、そこで繰り広げられる白熱した試合でプレーの一つ一つに一喜一憂し、歓声を上げて応援したり落胆したり。
全国各地、世界中にそれぞれが固有で収容人数も様々なスタジアムがあります。

昨日2月9日、京都府亀岡市の「京都スタジアム(サンガスタジアム by KYOCERA)」でこけら落としとなるJ2の京都サンガとJ1のセレッソ大阪によるプレシーズンマッチが行われ、約1万8千人の観客が球技専用スタジアムに詰めかけました。

新スタジアムは総事業費176億円で建設され、約2万1600人収容。
全席が屋根に覆われ、観客席最前列からピッチまでの距離は最短で7.5mと近く、臨場感溢れる観戦が楽しめる。
JR亀岡駅から徒歩3分と好立地も良いですね。

・ロンドンのウェンブリー
・トッテナムのホワイトハートレーン
・チェルシーのスタンフォードブリッジ
・アーセナルのハイベリー
・マンUのオールドトラフォード
・シュツットガルトのゴットリープダイムラー
・アヤックスのアムステルダムアレナ
・国立霞ヶ丘陸上競技場
・横浜国際総合競技場
・豊田スタジアム
・瑞穂陸上競技場
・パナソニック スタジアム吹田

等々に訪れたことがありますが、どこも趣があって良かったです。(スタジアム名は訪れた当時の名称)

三重県内には残念ながらJ3基準(5千人以上が入場可能)を満たしたスタジアムがまだありません。
現在、J3昇格を目指すヴィアティン三重が、2019年11月29日に東員町陸上競技場を県内初のJ3規格スタジアムに改修工事を行うことが決まったばかり。

実際に間近でプロスポーツを見られる環境や県内スポーツの発展と裾野を広げるためにも、いずれは京都スタジアムのような素晴らしい球技専用スタジアムが三重県内にもできれば良いなと思っています。